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ナメクジくん

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NHK かどこかのテレビで、「アリの好物はどれ?」という番組がありまして。
砂糖とスルメと果物だっかと思いましたが、あやふやであります。

ともかく、そのなかで最もアリが好んで集まったのは「スルメ」でありました。

なんで砂糖ではないのかというと、アリ的には糖分は花からいつも採れるけれど
タンパク質はレアで貴重な資源のため、収集優先順位が高いのだそうです。

そこでアリに豊富なタンパク源=食べ残したドッグフードをあげてみました


それにしてもナメクジたち、ナメクジのスケールからすると
広大な裏庭砂漠のなかでどうやって食物の正確な位置を見つけるのでしょう



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ナメクジもでんでんむしも陸に上がった貝の仲間で、殻を捨てて進化したものがナメクジ。
なのでナメクジはでんでんむしよりも進歩的な生き物であります。

けれども待遇面では大違い。なぜなのか。

柴2歳

狭い坂道を先に行かせると振り返って安否確認


うちのワンコが先日2歳になりました。
反抗期の1歳ごろと比べて多少性格が穏やかになってきたかな。


山に入って大きな岩がごろごろある、目の高さほどある岩場を降りたくなくて抵抗中。
岩にしがみついて困り切った顔。


「こい!」と鎖を引っ張ったらとても柴には見えないお姿に。
いやーこりゃデブって見える。ハの字眉毛みたいな顔になってます。

結局だっこして岩場から降ろしました。


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休憩中

散歩写真はすべてフジの XQ1 で撮っていますがこのカメラは本当に使いやすい。


裏庭にて。ノーマルモード


びっくりモード



日本犬は独特ですねぇ。
足元にまとわりついたりペロペロ舐めまくるといったことは皆無で、全くべたべたしません。
座っているとつかず離れずのところに寄ってきてくつろいだり、
たまーに軽く手をペロっとなめるのが親愛の印という感じ。
あまり人間に媚びない性格のようです。

それと、飼い主とそれ以外の人の切り分けっぷりがハンパない。態度がまるで違いますね。
特にわんこのテリトリーの裏庭では余所の人は本気で吠えて入れさせません。番犬としては超優秀です。

ナローゲージ

BACHMANN On30 Shay
・・の、煙突を交換してウェザリングしたもの

鉄道模型では線路の幅(軌間)のことをゲージといいます。
たとえばNゲージは 9mm の幅のレールを走る模型。

で。車体の縮尺はNゲージよりワンランク上のHOで、線路は狭いNゲージの線路を
走れる車両がHOナロー。HOゲージはだいたいプラレールの車両くらいの
大きさですから、Nゲージの線路を走るプラレールと思っていただければ。

・・・突っ込みどころ満載のテキトーな説明でありますが。

そして同様にHOよりもワンランク大きなOゲージ並の車両でHOゲージの
線路を走れるのが On30 です。

On30 の模型はアメリカのバックマンが森林鉄道の SHAY 等を製品化しているのが
ポピュラーなほか、ガレージキットが色々あります。

ガレージキットは個人販売に近いです。たとえばこれ。
アメリカのガレージキットを個人輸入しました。

大抵のキットは動力は別に用立てておくれ、というスタンス。
このキットではバックマンの古いディーゼル機関車の動力を転用します。

なぜわざわざ「older」と指定してあるかというと、44トンスイッチャーの現行型はワンモーターに
なってしまって使えないため。なのでこのキットを組むには絶版の古いモデルを入手して
バラす必要があるという結構ハードルが高いシロモノ。。


まずは動力の確保。アメリカの ebay で 44トンスイッチャーを入手しました。

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ところがこれが結構かわいくて気に入ってしまい、気がつけばここまで増えました・・


話をもどして、キットの中身はこれだけ。
レジン製キットは市販のプラモデルとはわけが違い、ぴったり合わないのはあたりまえ
自分で細部を加工しつつ形にするというキットです。

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そして作ったのがこちらであります。フリースタイルなんでもアリなのが良いところ。


さらに eBay で入手したバックマンの On30 ミニ蒸気を解体し、アメリカから取り寄せた
ブラス(しんちゅう)の煙突を取り付け・・

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ハードにウェザリング(汚し塗装)中。
うしろの倉庫はキットではなく木材を自分で加工してゼロから建てたものです。

雰囲気でてますかねぇ。


別の蒸気と自作の給水タンク


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給水タンクは機関車トーマスの国、イギリスの鉄道模型のタンク車のタンクで作りました。

イギリスの模型はHOよりもやや大き目でHOの線路を走れるOOゲージです。
これはイギリスの模型店から送ってもらったもの。二軸機関車は改造ベースによさそうです。

・・・とまあ、思えばプラレールから始まってナローゲージまできたわけですが、おかげで
世界が広がりました。なんせ部品ひとつでも海外から入手するしかありませんから、海外との
取引で文字通り世界がひろがったわけですね。よい経験になったと思います。

続・Nゲージ

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前回からの続きです

小さな三軸機関車に興味をもったわけでありますが、入門用の製品の除くと総じて値段が高い。
鉄道模型というのは本来安いものではないのでしょうけれど、かわいい車両→軽便鉄道と
辿ってゆくと小さな車両が数万円、目の玉の飛び出るお値段であります。

半分あきらめたそんなとき、ドイツの FLEISCHMANN 7025 を試しに購入し、
そのモールドのシャープさ、レタリングの精緻さに衝撃を受けました。

それまではこうした細かい製品は日本が優れているんじゃないかなと漠然と考えていたのですが、
実物を手に取れば一目瞭然、FLEISCHMANN にしてもMINITRIX にしても
国産のプラ製蒸気機関車とは明らかに品質レベルが違いました。
価格ラインの下限に近い製品でもこのクオリティとは。。
世界は広かった、というのが実感でありました。

作りの良さに感心し、グラスカステンやら大き目の蒸気やら、何両か購入しました。
ちなみにこれは FLEISCHMANN 7052 です。

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これは外国の車両も面白いかも?と考えていたところに目にとまったのが MINITRIX の T3 でした。

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これは実に古い製品で、40年前の MINITRIX カタログにも載っています。
いやーなかなかかわいいなぁ

アメリカとイギリスの ebay でコツコツ収集。
箱には「N」とありますがどうみてもNゲージより車体が大きい。

ebay はヤフオクとはいろいろな意味でレベルが違います。
出品者からの返事が遅れるのは当たりまえ、「送ったよー」と連絡を受けて
届いたのが2ヶ月後とか・・広く大きな心で取引しましょう。


かなり古いセットもの。

箱に日本の国旗があるのが何気に嬉しかったり。

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そんなこんなで ebay をウロウロしていたとき、エガーバーンに出会いました。
なんというかわいさ。琴線触れまくり。

けれどもずいぶん昔に絶版&企業そのものも消滅していて、なかなか見つけられません。

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結局、一番可能性の高いドイツの ebay で直接取引しました。
ドイツ語は全然わかりませんが何とかなるものですね。
交渉して一品一品コツコツ集めた宝物であります。

エガーバーンのリレーラーです。
(車両を線路に載せる道具)

ドイツで創業したエガーバーンは 1967年にフランスの Jouef に吸収されます。
その後しばらく Egger-Bahn と Jouef のロゴ入りの箱のセット品などをリリースしていました。
また MicrotrainS ブランドでアメリカやオーストラリアで販売されました。
うーん。なんですぐ倒産しちゃったのかな。

http://www.egger-bahn.de
にはエガーバーンの情報が多数ありますが、そこの History の最後のところを適当に意訳すると
「 Theodor Egger は全ての車両に10分間の走行テストを課し、これをパスした製品だけが出荷された
(中略)…彼が去るとコストカットのために製造工程は簡素化され、実走テストも中止された。
その結果ずさんな仕上げ、プアな走行性の製品が顧客の不満を招き、会社は閉鎖された」

ということで、キーマンが去ってガタガタになってしまったようです。もったいない…

エガーバーンでナローゲージを知り、HOe から On30 へと...
というのはまた後日の話。

N ゲージ

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KATO のチビ凸シリーズ
これは KATO が出していたポケットラインシリーズの機関車です。

子供のおもちゃからプラレールにハマり、そこから鉄道模型に興味が広がって
Nゲージにたどりつきます。
だいだいこういう感じで深みにハマるパターンですね。

けれどももともと鉄道趣味はなくて実車にも興味が無かったので模型の
ディテールの正確さなどはどうでもよく(失礼)、安くて見た目が面白いモデルを
もっぱら収集しておりました。

確か1両 1,900円くらいではなかったかと。
単品売りのほかに貨車2両とのセットがありました。
この動力部が現在のBトレインショーティの原型になった気がします。


Nゲージもずいぶん長いこと放置状態でしたが、チビ凸の新型が
発売されているのを知ってほぼ10年ぶりに購入してみました。
パンタグラフがリアルになっています。

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こちらはマイクロエース製のミニ機関車。
長さ 5cm ほどのモデル。現在は絶版でしょうか。

このあたりで自分は「小さい機関車」が好みだとわかってきます。

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そうするとNゲージ大手、TOMIX の小さい機関車も気になって現行品を
買ってみたものの、ピピっときません。

むしろこの、昔のトミーのCタイプモデル※に惹かれました。
※動輪が片側3つ(A,B,C)なのでCタイプ

ただこの手のモデルは 1970年代の、日本ではまだこういう製品を
作れずに香港のOEM製品を輸入して販売していた時代のものですから
集めだした頃にはすでに結構入手難でした。

ディーゼル機関車は後に三ツ星商店や河合商会から復刻版が発売されました。
オリジナルとの違いは運転室全部がモーターで占められていること、
フロントのライトが点灯することと、香港製から中国製になったこと。
上がオリジナル香港製、下が復刻版です。


左がオリジナル。モーターが小さいですね。

オリジナルはプラケースで復刻版は紙ケース。
新旧ともに BACHMANN社 の OEM です。

走行性能はあまり褒められたものではないけれどレトロな雰囲気がよいのです。

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特に「KSK タイプ蒸気機関車」はツボにハマってだいぶ集めました。

この頃になると「小さくて車輪が3つづつあるレトロな機関車」を
好んで収集するようになっておりました。

利点はNゲージの新製品をリアルタイムで予約して買うマニアな方々と違って
モデルそのものが絶版であまり市場にないのでお金が飛ぶように
なくなるということもなく、その点はサイフにやさしかったかな、と。

プラレール

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「どんどんひろがる ぼくらのてつどう」
トミーのプラレールのキャッチコピーです。

私の仕事机の上には古いプラレールが3台、常時ころがっております。


子供の遊び用に買ったのがプラレールを知ったきっかけでした。
それまでは鉄道系のおもちゃとは全く無縁でして、子供の頃はもっぱら
マッチボックス=ミニカーですね、自動車系のほうに興味があって、
同じミニカーでもなぜかトミカよりもマッチボックスが好きだったのです。

で。プラレールに話を戻すと
EF58(青),EF15(赤),DD51(オレンジ)

いずれも現役を引退したレトロな機関車。しかも色が赤・青・黄色って
信号みたいで変にリアルに走っていないところがおもちゃらしくていい。
というわけで気に入ってしまい、在庫を探して買い求めたのであります。

赤いEF15はさすがにもう在庫はほぼ無く、EF58 も絶滅寸前、そのいっぽうで
オレンジの DD51 はどこでも普通に売られていました。

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集めてみると同じモデルでも年代によって結構違いがあります。
たとえば手元の EF58。

この製品はモーター部分の違いで新・旧動力があり、旧動力日本製から新動力日本製へ、
その後生産国が日本からタイに変わってフックにかけられるパッケージになったものが
最後の生産モデルです。

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赤い EF15 は大きな箱のセットものや、このような貨車付きセットで売られていました。
(箱はボロですが中身は新品です)

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最後の DD51 は黄色や白や青など、それはもう色々なバリエーションがある長寿モデル。
そのひいひいひいじいさん…いやもっとかな? くらいの元祖が、屋根にスイッチのついていない
旧動力のモデルです。右側の灰色屋根のほうは初代のものだと思われます。

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旧動力の補修に必須なのがこの摩擦ゴム。この「摩擦ゴム(小)」の入ったセットは絶版です。
これはたまたま駅ビルのおもちゃ店で売れ残っていたものをゲットしたもの。
買ってほどなくそのおもちゃ店が廃業になり、もう入手できません。


その後は時代の流れで製品がどんどんリアル化するとともにプラレール熱も冷めました。
以来ダンボールの奥で10年近く眠ったままになっていたものを、たまたま片付け中に発掘したので
写真を撮ってみた、というわけです。